The 28th International Conference
for Women in Business
第28回
国際女性ビジネス会議

NETWORKING SESSION

ネットワーキングセッション

ネットワーキングセッションネットワーキングレセプション

ワインを傾けながら、語り合いながら、感動を共有して
「I Challenge」へ!

ビュッフェとワインが用意されたパーティ会場へ移動し、ネットワーキングのスタート! 参加者とスピーカーが見つめるステージには、佐々木かをりと、パートナー企業のリーダーたちが上がります。まず最初に、佐々木から、「これからノネットワーキングの時間で、さらにたくさんの方と出会っていただいて、We Challengeに変えていきましょう! 楽しかったというだけでなく、次につなげていきたいと思います」と参加者へ呼び掛けました。

NECの森田社長は「今日は30人ほどの社員が参加しています。私も、いつも刺激を受けています」、野村ホールディングスの奥田社長は「本日はありがとうございました! 皆さんがすごく真剣に聞かれていたのが素晴らしいなと思いました」とコメント。そして、パナソニックの松下副社長は「本当のダイバーシティに向かって、世界を変えていきたい。そういう決意表明ということで、Let’s Change the World! I Challenge!」とグラスを掲げ、乾杯の音頭を取ります。全員が声を合わせ、乾杯をして、大きな拍手が送られました。

そこからは、おいしい食事を楽しみながら、ワインでリラックスしながら、つながり、語り合う時間です。さっそく名刺交換をし、その日の感想などを話し合う参加者や登壇者たち。中学生からCEOまで年齢や立場もさまざまな参加者が、まるで旧知の仲のように笑い合い、共感する姿は、高い志を持つ仲間ばかり集まるこの会議ならではの光景でしょう。リアルでのネットワーキングは4年ぶりということもあり、あっという間に時間が過ぎていきます。

クライマックスで、佐々木かをりが再び登場し、ステージに視線が集まります。そこには、2011年から続いている「マッチングスポンサープログラム」で参加した学生たちと、彼らの参加を支援した社会人たち。「今日はどうでしたか?」と、佐々木が尋ねると、「女性の先輩方が活躍していることを受け継いで、頑張りたい」「発破をかける人になりたい」と、生き生きした表情で学生たちからの答えが返ってきました。スポンサーとなった社会人の方からもこれからも続けたいと愛情あふれる言葉が送られます。記念撮影が終わると、会場から割れんばかりの大きな拍手が沸き起こりました。

いよいよ終了時刻が近づき、佐々木からのメッセージです。
「過去の10時間を覚えている方々から、『5時間なんて物足りない。10時間にしてください』とすでに言われました。来年はリアルで10時間突っ走ろう!と今、心に決めております。2024年7月開催を予定しておりますので、どうぞ楽しみにしていてください。たくさんの方に知っていただいて、またいろいろな方に集まっていただけたらと思っています。今日はどうもありがとうございました!」
いつまでも終わらない、大きな拍手。感動がよみがえる壮大な音楽が流れるなか、一人ひとりの「I Challenge」をしっかりと胸に抱き、再会を約束しながら、ネットワーキングのひとときが終了しました。

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