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きよふじ みさと

清藤 美里

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 
経営企画センター 所長

PROFILE

2000年 松下電器産業株式会社(当時)入社
当時松下電器産業株式会社の利益の半分を稼ぐ花形部門の携帯電話用デバイスの
B2B営業を国内と海外経験したのち、社内公募制度を活用し、
2004年子会社化された松下電工株式会社(当時)の弱小美容家電商品企画部門へ転籍。

以来、雑草根性と顧客価値の徹底追及で、ナノケアドライヤー、頭皮エステなど
様々なビューティ商品を世に送り、現在のPanasonic Beautyのポジション確立を牽引。
また地場に根付いた生活習慣・価値観理解のため、南亜/中国に商品企画組織の立上、
駅ナカパウダールームサロン「CLUXTA(クリュスタ)」の立上げなど、
新規ビジネスの戦略立案・ビジネスモデル構築・体制構築に至るまで幅広く手掛け、
数多くのグローバルヒット商品・新事業を生み出した。
美容家電を世に広めたことの功績が認められ、2013年APEC若手女性イノベーター賞を受賞。
2020年4月パナソニックオートモティブカンパニーに異動。
B2Cでの経験を活かし、B2B2C起点での車室内の新しい価値提案・戦略立案を
事業企画室 室長としてリード。「WELL CABIN」コンセプトを立案。

2021年10月に2022年4月のパナソニックホールディンググループ発足に向け
パナソニック株式会社の戦略本部 CCXOチームにてブランド戦略リーダーとして異動。
新生パナソニックの企業ブランディングを「Make New」というキーワードで仕掛ける。

2023年3月パナソニック㈱戦略本部 CFOチームにて2040年からのバックキャスト
長期戦略を立案し、パナソニックとしての重点投資領域を策定。

2024年1月パナソニック㈱くらしアプライアンス社 経営企画センター センター長に就任
これからの時代は商品売り切りに限界があると考え、パナ㈱直轄組織として
CX(カスタマーエクスペリエンス)革新本部を立上、戦略総括を兼務。
商品だけではなくお客さまのくらしに寄り添う体験全体の設計に従事。