午後は参加者も一緒に、多様な視点からディスカッション
午後は、よりインタラクティブに関心テーマについてディスカッションする「円卓会議」へとスタイルを変えます。「Closing the Gender Gap」「政治を動かす。政策を考える。」「カラダを整える。ボディ改造トレーニング。」「ダイバーシティ経営。女性役員の参画で何が変わるのか。」「世界一を目指すマインドを育てる」など、合計12のテーマが用意され、参加者は第1セッション、第2セッション、第3セッション、それぞれ1つ(合計3つ)関心のあるテーマを選んでエントリーします。
各会議は、午前中に登壇された講師陣を含む40名ほどの各界著名人や専門家が講師をつとめ、1~4人の講師がそれぞれの専門やご経験に基づいて発言します。時には講師同士の議論が白熱する場面も。そして、60分のうち後半30分ほどは、会場とのディスカッションタイム。勢いよく多数の手が挙がり、鋭い質問や専門的な意見が次々に飛び出します。中には画期的な提案などが出るケースもあり、参加者の意識やスキルの高さが明らかに。
「女性活用プロジェクトの担当になって以来、模索していたことの答えがこの会議で得られた」「他では聞けない話が聞けて遠くから来た甲斐があった」などの感想もあり、どの会議も凝縮した手応えのある時間となったようです。
会場を移動する間には、スポンサー企業であるネスレ日本様からご提供頂いた香り豊かな紅茶を味わったり、ブックコーナーで書籍を手にとったり、廊下でも盛んに会話が交わされたりと、終始アクティブな参加者のみなさんでした。
注)出演者の肩書きは開催当時のものです。