講演者略歴 |
山口 郁子
国連児童基金(ユニセフ)東京事務所
本部直轄公的資金調達部(日本・韓国兼轄)
副代表
東京都出身。1992年、国際基督教大学教養学部教育学科卒業。ロンドン大学教育学研究所大学院にて国際比較教育学修士号(MA in Comparative Education with Distinction)取得。
社団法人日本ユネスコ協会連盟にて、プログラム・オフィサーとして勤務した後、国連ボランティア・識字専門家として国際連合教育科学文化機関(ユネスコ) カンボジア事務所に赴任、コミュニティ開発・識字教育プログラムの運営に従事。1998年よりパキスタンに滞在し、在イスラマバード日本大使館でODAス キームのひとつである草の根無償資金協力のチーフNGOアドバイザーとして案件の発掘、モニタリングなどにかかわる。
2002年よりスイス・ジュネーブの国連児童基金(ユニセフ)緊急支援室にて、ユニセフが各国で展開する緊急人道支援のサポート業務に携わる。コミュニ ケーション・オフィサー(広報官)、子どもの権利アドボカシー・オフィサーなどを務めたのち、2007年よりWFP国連世界食糧計画 日本事務所で支援調整官に着任。日本政府との支援調整、渉外およびパートナーシップ構築を推進するチームのリーダーを努める。2010年1月よりユニセフ に戻り現職。一児の母。
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