スタートから8時間以上が過ぎ、あっという間に18:30。佐々木かをりが進行するイブニングプログラムが幕を開けます。「私たちがずっとこうして朝から続けられているのも、さまざまな企業パートナーさまがいらっしゃるからです」と、まずはゴールドパートナー、シルバーパートナーの企業の皆さまにご登場いただきました。
セッション4
イブニングプログラム
企業パートナー、マッチングスポンサー、そして熱いネットワーキングへ!
ゴールドパートナーは小林製薬株式会社、シルバーパートナーは株式会社大和証券グループ本社、日本電気株式会社、野村ホールディングス株式会社、Slack Japan 株式会社の各社様です。本当にありがとうございました。
最初にお話ししてくださったのは、Slack Japanの佐々木聖治日本法人代表です。
「中学生の娘がオンラインで参加していたんですが、私の登壇が終わったらすぐにメッセージがきて『今日も噛んでたね』と厳しい意見をもらいました(笑)。今日は、多くのスピーチから、共にニューノーマルの時代を生き抜いていくための知恵やヒントをいただけました」
野村ホールディングスの執行役員の尾崎由紀子さんは「毎年参加者から非常によかったという感想があり、私自身は初めての参加。事前の評判以上でした!」、小林製薬の小林章浩社長からは「我々がゴールドパートナーであるということが、従業員にもとっても誇りになっています。そういう企業が増えていったらいいなと感じます」といううれしい感想をいただきました。
そして佐々木から各社の技術やダイバーシティへの取り組みが紹介されます。
「私たちも、この会議をサポートしてくださっている企業を応援する、そんなWin-Winの関係をつくれたらいいなと思います」
続いては、東日本大震災を機に佐々木が発案した、「出会いや学び」をプレゼントする仕組みであるマッチンスポンサーの紹介、そして支援された学生たちとスポンサーの登場です。前日までに、支援する人と、支援される学生が個別ミーティングを行い、すでに交流を深めています。「誰か今日の感想を言いたい!という人は、マイクをONにしてください」と佐々木が声をかけると、学生たちから次々と手が上がります。
「素晴らしい機会をいただけました!今回の登壇者の皆さんから、『あなたなら大丈夫』と背中を押してもらってすごく感激しました。自分が大人になったときに同じようにしたいと思いました」「普段、オンラインで学習しているけれど、人とすごく交わっているというのを初めて感じました」
個人のマッチングスポンサーの方からは「この会議のエネルギーを若い方にも体験してほしくて支援しています。マッチングスポンサーになると違う世界が広がります」というメッセージをいただき、佐々木は支援者へのお礼ともに「このつながりを成長に変えて、社会に恩返しを」と、学生たちにエールを送りました。
次は、参加者同士のネットワーキングです。39歳以下、40代、50歳以上、英語で、の4グループに分かれて、自分の年代、もしくは「この年代の人と話したい」と思うグループへサインイン。それぞれにワインなどのおつまみや食べ物を用意し、世界中からの参加者が感動を分かち合いながら、40分ほどのコミュニケーションで大いに盛り上がりました。