講演者略歴 |
宮井 真千子
松下電器産業株式会社 松下ホームアプライアンス社
技術本部 くらし研究所 所長
1983年お茶の水女子大学家政学部(現生活科学部)食物学科卒業後、松下電器産業株式会社に入社。
炊飯器事業部に配属され、大学時代の専門性を生かした、社内では珍しい調理のソフト技術を担当。大ヒット商品となったIHジャー炊飯器の美味しいご飯を炊くソフトの開発でIH炊飯器の新たな市場を形成。
1993年電化本部電化研究所に異動、天然酵母も焼けるホームベーカリー、水無しで自動に焼ける魚焼き器、IHクッキングヒーターの揚げ物ソフトなど調理器全般の材料研究や生活ソフト研究に携わる。2001年「女性の視点からナショナルの宣伝広告へ提言する」プロジェクトのリーダーを務め、ブランドメッセージ「Nの計画」に活動が発展。
2001年くらし研究センター所長に就任、生活者視点での新製品開発、コンセプトメイキングを推進中。
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