講演者略歴 |
ジャネット・ジャーマン
フォトジャーナリスト
ジャネット・ジャーマンは、ニュース、文化、開発・環境問題の報道に携わるフォトジャーナリストである。1997年にフリーランスとなって以来、その作品は世界各地の雑誌や本に取り上げられ、展示会では高い評価を得ている。ジャーマンの作品は、ピクチャーズ・オブ・ザ・イヤー、コミュニケーション・アート・フォトグラフィー年間賞、ベスト・オブ・フォトジャーナリズムの各賞を受賞している。
ジャーマンは、はじめは南フロリダを本拠地とするジャーナリストとして、次にチリの交流研究者として、さらにはラテンアメリカ地域を中心とした環境問題で修士号を取得しながら、ラテンアメリカのニュース報道にそのキャリアの多くを費やしてきた。
森林伐採やそれに関連したトピックに代わり、ここ3年間は、持続可能な開発の可能性、主に移民と都市問題という観点からの、グローバル化の社会面および環境面の影響を中心に取材をしている。
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