PROFILE

リーナ・アンナーブは2019年6月19日に駐日ヨルダン大使に任命された。
2016年6月から 2018年11月、ヨルダン観光・考古大臣を務める。
閣僚ポスト以前にはホテルを所有する大手不動産企業ザラインベストメントホールディングスで最高経営責任者を務めた。
過去 25年以上に渡り、アンナーブは北米、ヨーロッパ、中東、北アフリカなどにおいて、シティバンク、 ジョンソン＆ジョンソン、国際通貨基金等で様々な役職を歴任。
2018年12月、ワシントンD.Cのジョージタウン大学外交政策学部、現代アラブ問題研究所 （CCAS）の諮問委員会メンバーに選任された。
アンナーブはジョージタウン大学院国際政治学修士、ハートフォード大学政治経済学学士、外国語文学学士（英語・フランス語・イタリア語・スペイン語）を保有している。
現在は日本語を学習中。
叙勲：
―２０１９年５月アブドッラー２世国王より第一等独立勲章受章
―観光及び考古学の分野においてヨルダンとイタリアの協力関係強化に貢献した功績からイタリア大統領よりイタリアの星勲章を授与された
―２０１７年レバノン訪問の際に、ヨルダン、レバノン両国の宗教観光交流促進に寄与した功績を受け、枢機卿よりカノビーンの天使メダルを授与された。