PROFILE

フレッド・エイブラハムズは、ヒューマン・ライツ・ウォッチで調査スタッフのトレーニング、調査方法の開発、危機・紛争部門、難民・移民権利部門、デジタル調査ラボによる作業の監督を担当。アルバニア、バングラデシュ、イラク、コソボ、レバノン、リビア、スリランカ、シリア、イスラエル、ガザ、ヨルダン川西岸などでの人権や戦時法の侵害を記録してきた。人権に関する報告書、記事、意見書を多数執筆し、共著に『A Village Destroyed: A Village Destroyed: War Crimes in Kosovo (University of California Press, 2002)」がある。著書『現代のアルバニア。From Dictatorship to Democracy in Europe (NYU Press, 2015)」では、アルバニアにおける共産主義の崩壊と激動の移行を描いている。エイブラハムズは、コロンビア大学でドイツ語と国際学の学士号、国際関係学の修士号を取得している。ドイツ語とアルバニア語を話す。