まはてぃーる まりな

マリナ・マハティール

ジャーナリスト

PROFILE

マリナ・マハティールは作家、女性の権利及びHIV / AIDS活動家。1993年から12年間、マレーシアエイズ審議会の会長を務め、HIV /エイズに関する数多くの国際的・地域的委員会のメンバーとして活躍。2010年から2016年までイスラム教徒の女性の正義と平等を擁護する市民社会組織Sisters of Islamの役員を務め、現在も財務および資金調達委員会のメンバー。2010年、マレーシアの国連Person of the Year。2011年には国際女性デー100周年にあたり、WomenDeliver.orgの100 Most Inspiring People Delivering for Girls and Womenに選出。HIVと女性の権利向上活動の功績が認められ、2016年にフランスで最高の賞であるレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受賞。1997年にはマレーシアセランゴール州から‘Datin Paduka’の称号を授与されている。マリナの最新のベンチャーは、アジアと中東の女性旅行者向けのウェブサイト、Zafigo.comと女性と旅行に関するイベント、ZafigoX。旅行中の困難や障壁を克服した刺激的な女性を紹介している。2019年、英国イーストアングリア大学の伝記およびクリエイティブノンフィクションの修士号を取得。