国際女性ビジネス会議は、多くの企業にスポンサーとしてご支援いただくことで成り立っています。目的や主旨をご理解いただき、会議そのものを応援してくださっているのはもちろんですが、スポンサーになることで、どのようなメリットがあるとお考えいただいているのでしょうか？　そのいくつかをご紹介します。

＜プランディング効果＞

スポンサーになることで、影響力のある働く女性たちに「働く女性をサポートしている企業」として認知されること。
→国際女性ビジネス会議と支援内容について、スポンサー企業のホームページやCSRレポートで紹介された事例も多数あります。

＜マーケティング効果＞

会場ロビーのブースにて、商品の展示、ビデオの放映、サンプリングなどを行うことで、新製品や働く女性向けの商品・サービスを紹介。と同時に、企画力・提案力ある女性たちのニーズをつかむ機会としても活用できること。
→以前、あるスポンサーの方から、「ブースで集めた商品に関するアンケートの自由回答欄に記載されたコメントがどれも素晴らしく、役に立つ情報をいただいた」と喜びの声をいただきました。

＜ダイバーシティや人財教育のプログラムの一環＞

企業内の女性および男性社員、幹部、役員と、あらゆる層の方が会議に参加することにより、全国から集まった志の高い異業種の“仲間”と交流し、刺激を与え合い、社内だけではなかなか感じることのできないリアルな働く女性のエネルギーに触れる機会となること。

＜リクルート効果＞

国際女性ビジネス会議に参加するような、志の高い女性を幹部候補として採用するための機会として、活用できること。
このように、「市場を動かし、これからの労働の中心となる、志高い働く女性たちが全国から集まっている国際女性ビジネス会議」だからこそ、ご支援をいただけているのだと自負しております。

ネスレ日本株式会社は、世界初！のカプセル式ティー専用マシン「SPECIAL.T」をこの会場でお披露目。ボタン一つでマシンがカプセルを認識し、28種類の茶葉それぞれに最適な温度と蒸らし時間を設定し完璧な一杯を抽出する……そんな香り高い紅茶の試飲コーナーがホワイエに設けられ、開演前や休み時間には多くの参加者がサニーグレープフルーツとトロピカルセレクション、2つの香りと味わいを楽しんでいました。「香り豊かで美味しい」「爽やかな香りでコクがある」「ほっとする味わい」と評判も上々。全体会議の終了時、ネスレ日本株式会社の福永部長が「SPECIAL.T」の魅力を語ってくださいました。

公益財団法人プラン・ジャパンは、「Because I am a Girl」～世界の女の子の教育を支援することで女の子に生きていく力を与え、世界を変える力にしよう～というキャンペーンをご紹介。インパクトのあるマゼンタカラーに彩られたブースには、多くの女性が足を止め、説明を聞いたり本を手に取ったり、募金箱に寄付をする姿が見られました。ネットワーキングパーティで「Raise Your Hand」の活動がプロジェクターに映し出されると、会場中が一斉に手を挙げてraise hand、その活動に参加を表明するという感動的な場面も！

一方、ジャパンタイムズ社は、事前にこの会議に関して佐々木かをりに取材し、7月29日（月）同紙の5面1ページを割いて掲載。さらに、8月9日（金）の同紙には、会議当日の模様を克明に伝える記事が大きく掲載されました。
オンライン版はこちら

デルタ航空からは日本語機内誌「スカイ」を全員に配布頂きました。そして、会場ロビーに設けられた、アクサ生命保険株式会社、株式会社AOKIホールディングス、味の素株式会社、アスクル株式会社、大塚製薬株式会社のブースでは、パンフレットやノベルティなどが渡され、多くの参加者が興味を持って話を聞いたり、資料に見入っていました。こうしたさまざまなスポンサー企業の活動や新製品などに出会えるのも、参加者にとっては知的好奇心を刺激される楽しみの一つです。

さらにもう一つのお楽しみは、ホテル グランパシフィック LE DAIBAの着席コースランチ。毎年この日のために、ホテルのシェフが、働く女性の健康と美容に配慮したこだわりメニューを用意してくれます。今年のコースは、前菜「サーモンと野菜の大理石仕立てのテリーヌ、可愛らしいサラタ添え レムーラート・ソース 」、スープは「海の幸のサフラン風味スーフ、マルセイユ風」、メインに「的鯛と帆立貝のホアレ魚介の香り漂うリソット添え エストラコン風味の白ワインソース」、 デザートは「フルーティーなヒンククレーフフルーツとアカシアの蜂蜜の寒天シュレー フルーツ飾り 紅茶のシャーベット添え」、バケットとコーヒーも付いて、これだけ豪華なコースで507kcalとは嬉しい驚きです。また、夕方のネットワーキングパーティーでは、ビュッフェスタイルの多彩な料理やワインなどで、楽しい場を彩り豊かに盛り上げていただきました。

スポンサー企業も会議の参加者も、お互いにハッピーで実り豊かな国際女性ビジネス会議。今後も、スポンサー企業と会議参加者とが「win-winの関係」を築けるようなスポンサーシッププログラムを続けていきたいと思います。