PROFILE

50/50 Women on BoardsのCEOとして、企業の取締役会におけるジェンダーバランスと多様性を加速させるためのグローバルな教育・支援キャンペーンを展開している。このトピックスに関する2冊の本、「The Board Game: How Smart Women Become Corporate Directors（ボードゲーム：賢い女性が企業取締役になるには）」と「Winning the Board Game: How Women Directors Make the Difference（ボードゲームに勝つ：女性取締役が違いを出すには）」の著者でもあります。両書は、女性が最終的なキャリア目標として取締役を目指すための、現実的なガイドラインと現在の女性取締役のプロフィールを提供しています。
米国女性経営者協会（NAWBO-CA）のカリフォルニア州全体の元会長として、NAWBO-CAのキャンペーンをリード、2019年1月発効のSB826の可決という成功に導きました。この法律は、カリフォルニア州のすべての公開企業が2021年末までに少なくとも3人の女性取締役を置くことを義務付ける米国初で唯一の法律です。以前は、Southern California Leadership Network、UCLA Medical CenterとSoCal Edisonの消費者諮問委員会で理事をしていました。

ベッツィーは28年間、ロサンゼルスを拠点に、企業、大学、非営利団体のシニアレベルのサーチを専門とする100％女性オーナーのリテインド・エグゼクティブ・サーチ会社、Berkhemer Clayton, Inc.のCEO兼オーナーとして企業の役員や上級管理職における性別や民族の多様性を推進することで知られており、採用した管理職候補の44％が女性、36％が男性および有色人種の女性である。
フレッド・クレイトンと共にバークヘマー・クレイトンを設立する前は、南カリフォルニアで最大規模の独立系広報会社を設立し、シカゴに本社を置くグローバル企業ゴリンに西海岸オフィスとして買収。